三時間ぐらい寝れたかな。
朝日がまぶしいよ。
フェリーから降りるれば高知に上陸。
四万十川を眺めながら相棒がつぶやいた。
『一体、今日で何日目だっけ??千葉に近づいてるよね。』
確かにそうだよな。でも、いつから来たか忘れた。。
そして、まだ1000Kmあるなんて言え~~~~~ん。
Text By Ryuji Yoshikawa
四国の波情報は事前に聞いていたけど、やっぱ。うねりはないみたい。
ただ、今回の旅は何故かアライア修行になってしまったので
男らしい波(池田 潤氏 語録 第2章 抜粋)よりクオリティーが優先。
そして、すいていれば言うことないよ。
だってアライアを持って人込みでサーフしても波に乗れる確率は少なく
辛さが増すだけ。。。
何処をチェックすればいいか、よく分からなかったけど
朝マックで目覚めた俺達の
即席、勘ピューターに運を任せた。
ただしヤホーで検索しても俺達の勘ピューターは怪しいだけか?
間違えても文句は言えない。。
そして、とりあえず中村方面をチェックした。
サイズは腰ぐらいあったけど、結構サーファーが多い。
そこで思い出した。 昨年、連れてってもらったポイント。
サイズは腰ぐらいだったけどキレイな海岸で気持ちよかったな。
ただ方角が問題だ。戻らなければならない。相棒、何ていうかな?
こんな時、侍さんがいれば、間違いなく戻らせる方法を知っているはずだけど。
いくつものみかん畑を眺めながら走った。
景色がきれいだから、気分が良い。やっぱ昼ドラはいいね。
会話が弾むよ。そして、またしても新たな波に期待しながらハンドルを握ってくれている相棒は
単純明快のサーフィンバカ!?
高台から波が見えた。懐かしいなココ。
たしか去年、来た時は夏だったよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
思ったほど遠くなかったのか?
いや、走った末にオンショアジャン!!なんて??
そんな事、考えている間に到着したよう。
雑木林を抜け、海岸に到着。
コンクリートで整備されたパーキングに
慣れている俺達には新鮮だ。
そしてキレイなトイレやシャワーが
整備されていてサーファーには
至れり尽くせりだね。こりゃ。
きっとローカルの方が大切にている場所だなと実感した。
どうだい相棒??来て良かったっぺ!!
この景色?行っちゃうかい??お遍路巡り??
見晴台から波チェック!
波あるじゃん!!人いないじゃん??
期待してなかったから波がある事に興奮と感謝。
Y 『俺達ついてるよ!』
何がついてるんだ??守護礼か??そんなギャグはやめとこ。
さて場所も決まったし。修行の始まりかい。。。。
沖は遠いな。。。木のボードの浮力に慣れたくせに
一向に乗れる気配が無い俺。
夢や希望が無ければサーフィンはつまらん。だから、せめて沖から乗らせて。神様~~!!
だって毎晩、晩酌時に落ち込む俺を励ましてくれた相棒に申し訳ないよ。
シュ!!
乗れちまったよ。
この感動をお茶の間へ
お届けできないのが残念ですが
本人マジ興奮だった。
頑張ればイイ事あるよ。やっぱ。
人生山あり谷あり。大げさな俺。
セッションを終え、駐車場に戻ると、一台も無かった駐車場がイッパイに??
どうやら車の停め方が悪く皆さん困っていたみたい。。。。
一台で六台分ぐらいの場所を使ってたみたいだ・・俺達。やばし。
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