さて、まずはどんな形にするのかイメージ??妄想?
これは大変楽しい時間。
そして工房で話すこと数十分。
何だか自分がボードのオーダーをしているかのように意見をすると
さすがベテラン波楽氏、その顔つきは職人に早代わり。
試行錯誤で幅は限界までとり結果、ノーズ幅、テール幅を決めて
一番綺麗なアウトラインは5’7"。
もちろんロングボーダー目線のアウトラインで
ワイデストポイントはセンターより2インチ前に。。
切断式??
切ったらもう後戻りは出来ないのがシェイプ。
随分短くなりましたね。
通常ブランクスはロッカーやバランス等はセンターにあるので
これだけ切ってしまうとバランスの調整が難しいですが
波楽夢研究所の所長、KENNYさんなら問題なしですね。
そして、なんたって売ってないボードを作るんですから。
段々、形が見えてきました。
どこかで見たような形だと思うのは自分だけでしょうか?
出番待ちのカンナ達。
あれ??ウイングが??
綺麗になったアウトラインを見ながら
バランスチェック。
そういえば自分でボードを作り始めてからボードは自分で作っているので
(当たり前ですが。。。笑。)
17年以上ぶりにボードのオーダーをしている気分。
あの最後に乗ったボードはマジックだったっけ。と思い出したりなんかして。
そんな気分にしてくれるカスタムオーダーの醍醐味。
果たして、どんなボードになるのでしょうか???
次回はバリバリとベテラン波楽氏の年代物スキルプレーナーが
いよいよ登場ですよ!
つづく
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