この度スポンサーであるratio finからシグナチャーモデルを発表させていただきました。
カタログでは説明しきれない部分もあるので、
このモデルは基本的にコンペ仕様のフィンでロングのセンターフィ
しかもベースも細くレイキも少ない為、非常に回転性重視に設計され
個人的なロングコンペに対する考え方ですが、9フィートのボード
という事に重点をおいていま
ロングは長い分ターンが遅く大きくなりがちですが、レングスを9
回転性を考えた時に重要に
今回はフィンの話なのでロッカーの話はまた今度にして、、
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そのフィンなんですが、
でもそれだけじゃ肝心な時に効いてくれないので、ある程度の高さは
そこで必要最低限の高さで6.0~6.5ってとこをチョイス。
つぎにレイキは、後方へしなればドライブが利くとされていますが
小回りを考えた時にはドライブ感は全く必要無いので
これも必要最小限に抑えて、ベースも同じく必要最小限。
要はセンターフィンとして、最小限の役目を果たしてくれる形を極め
この大きさのこの形にたどり着いたって訳です。
フィンは必要以上に大きくする必要はありません。
自分の実力、脚力以上のフィンを付けると
板が言うことを聞かず思わぬワイプアウトや怪我をします。
そうじゃなくてもロングは必要以上の浮力がある乗り物だけに
出来るだけ軽装備でサーフィンしたいものですよね。
センターフィンを小さくする分、サイドフィンをちょっとだけ大きく
マニューバビリティーはかなり向上します。
ただこの場合も然りで、最小限に留めておきましょう
F☆☆社でいう1000程度で充分です。
本当はロングにサイドフィンは必要ないものですからね。
それじゃ抜けちゃうんじゃない?
もしあなたが今最新と言われているロングボーディングを目指して
一度フィンを思いっきり小さいセッティングにしてみるといいでし
サイドもセンターも「これじゃ抜けまくりでしょ」
よくロングしかやらない方から「
みたいな事聞きますが、
俺は今まで一度もロングでターンしててフィンが抜けた事はないで
もちろんノーズライド時は抜けますけどね。
おそらくロングしか乗らない方は、
ホントにフィンが抜けた事がないので、なんかの勘違いだと思うし
ホントに抜けるんだったら、
抜いてみたいな位な感じですよ(笑)
ショートのターンに比べればロングのターンは傾け程度に過ぎませ
だから小さいフィンで充分だという理論です。
もちろん大きい波に乗る時はそれなりのフィンが必要ですが、
本来ロングは小さい波を楽しむ物なので
この大きさで充分という考えから生まれたのがこのフィンという訳
カタログにはオールラウンドと記してあります。
俺の場合、これがオールラウンドなのでそういうことにしましたが
一般の方からすると超マニューバー用ということになりますかね。
それと最後になっちゃいましたが、
このエフェクトシステムっていうやつ、超便利です!
なんせボルトがないので素手で取り外し出来るという優れもの。
一度これにしたら、
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