2010年5月8日土曜日

コンケーブ "その1”

今となってはロング、ショートに関わらずほぼ絶対必要なのがこのコンケーブです。

オレがサーフィンを始めた頃は

コンケーブという システムはあんまり無かったと思うんだけど、

(なんせまだ小学校低学年だったからあんまり解んなかったけど)

印象としてはスティ ンガーやウィングとかのアウトライン的革命だったり

ステップボトムとかディープチャンネルとかの直線的ボトムいじりだったり、、

要は目で 見てはっきり分かるデザインが多かった気がします。

今ほとんどのサーフボードの施されているこの微妙な溝は

見た目にはあまり解り ません。

写真の様に水平器などを当ててはじめて解る物です。





勿論これ無くてもサーフィンにはなりますが、

より良いものをと研究を重ねているシェーパーにしてみれば

このコンケーブの入れ方によって

そ のサーフボードの性能が決まってしまう程の重要な作業の反面、

これによって助けられるという事もあるという、

最も丁寧に作業するパートで もあります。

解りやすく言うとコンケーブが入っているサーフボードには

コンケーブの一番深いラインと元々のラインの二つのロッ カーがあり、

(正確にいうとターン時のサーフボードの寝かせ方でロッカーは無限なんですが)

その二つのロッカーの調和をそのライダーのイ メージする動きに融合させてく訳です。

その作業が正確この上ない仕事を強いられる訳で、、、

、、って言いたい事はいっぱいあるん だけど、

ん~~なんか書いてたら熱くなってきて長くなりそうなんで、

続きは次回って事で今日はこの辺で勘弁してやります(笑)

明 日機が向いたら"その2'"UPしたいと思いますので、

興味のある方は読んでみて下さいませ!

Text by yas Times

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